4. The Boys – ST

2020年3月3日

「PUNK ROCKという言葉はこのバンドの為にあった」

どの年代のどのパンクバンドも影響を突き詰めていくと結局はこのバンドが原点に辿りつくという話を聞いた事があるほどのカッコよさと影響力を持ったバンド「The Boys」。紹介文ではよく「パンク版ビートルズ」なんて言われてますけど影響力と存在感では本当にその通りだと思います。Sex Pistols、Clash、Damnedにはたどり着けなかったパンク+ロックの方程式を完成させた唯一無二のバンドです。

↑はThe Jam ポール・ウェラーが使用していたギター。ポール・ウェラーのギターには「The Boys」のステッカーが貼ってある。彼がバンドのステッカーをギターに貼ってあるのはBoysだけかもしれません。(他にはカーナビーストリート、ターゲットマーク等)

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The Boys – ST (1977 NEM)

「歴史的名盤。パンク好きが選ぶアルバムナンバーワンかも」

このバンドを受け付けない人なんて本当にいるのかと思うほどのクオリティ、アルバムの存在自体が神格化までされていると思います。パンクにこれだけピアノが入っているのもロックンロールを感じますし当時ロックを知らない私にとって衝撃だった思い出もあります。

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